始めに
こんにちは😅
まんじ・チャンです😅
今回はぼくが中学不登校からの定時制高校からの早稲田に入った時に「これやってから明らかに偏差値が伸びたのだが?」という勉強方法について書いてみたいと思います。
ちなみに偏差値的に言うと偏差値26⇒67ぐらいなので、下位2%から上位2~3%(?)にモリッと転生した時期です。
高3の頃になんとなく塾で授業やら受けていた時は偏差値がイマイチ上がらなかったんですが、勉強方法を変えて自宅浪人ニートとして自宅に引きこもり、3~4ヶ月してから一気に偏差値が伸びて(結果が出て)、そこからはメンタルが死ぬまでは偏差値アゲぽよタ〜イム😍でした。
ちなみに半年後くらいにはメンタルが終わり卍メンヘラ卍となってしまったので、ちゃんと死にました。
ということで、詳しく書いちゃいます。
1個目: 勉強以外に不要なものを切り捨てた
これは勉強法というか精神論というか時間術なんですけど、勉強以外に必要ないものはほぼばっさりと当時切り捨てました。
- 友人(元々、いないけど)
- 恋人(元々、いないけど)
- スマホのSNS系(元々、あんまり興味なかったけれど)
1日まるまる時間があるとしたらスケジュール的には「朝起きて夜まで勉強して、少し余暇して寝る」というこのシンプルofシンプルな時間術です。
むしろ時間術もクソもなくて、1日の80%~90%が勉強で構成されるというだけです。
言うまでもない気がしますが、「AもしてBもしてCもして、そこから勉強をする」っていうスタンスだと気も散りますし、何より勉強しかしない習慣にならないので勉強に対して抵抗が発生します。
逆に勉強ばかりしていると、習慣というかしないと不安になるし、することが当たり前の生活になるので1日1日が特に強い意志を必要とせずとも勝手に積み上がっていきます。
という、勉強法の前の精神論てきなやつなんですけど、実際、勉強法とかよりもこういう勉強をする前のマインドみたいなほうが大事だと今でも思います。
これを読むと「うっはっ、そんな修羅マインド、ワイには無理やで」と思う人も多いと思いますし、ぼくも昔そう思っていましたが、結局のところ、全ては環境で決まるのでノリです。
例えば、もし本当に何もない部屋と空間に参考書だけあって気が散る要因が何も存在しなければ1日12時間の勉強なんて余裕というというか、他にやることがないからおそらくやれるはずです。
この例は極論ですけど、勉強以外の余計なことをする必要がないようにすれば、勉強時間は勝手に増えてるので勉強量も勝手に増えます。
勉強量が増えると質も毎日の繰り返しから勝手に向上していくんで、偏差値が上がりやすい体質になります。
世間にはダラダラと勉強して1年やったのに偏差値上がらずにFランに入るというマジで意味不明な行いをする人が多いらしいんですけど、中途半端にやって時間もお金も無駄にして自己肯定感下げるぐらいなら短期的につらくても一気に集中してやって結果出したほうがいいんでね?(か、いっそのことやらないか)というMy poemもあります。
2個目: 定番の参考書を買ってそれだけを3~5周、ただひたすらやった
今の時代だとスタンダードかもしれませんが、大学受験で全落ちしてから反省しまして「うーん、イマイチどれも身についておらんかったな…よっしゃ、参考書絞ったろ」という参考書を決めて決めたやつだけ反復する理論はかなり良い勉強法だったと今は思います。
塾に通っていた頃は塾のビジネスにお付き合いしないといけない義務感からどうでもいい講座を取ってはよくわからんオリジナルテキストを渡されてそれを適当にやるという時間とお金の無駄無限ループをかましていたんですが、魅惑の「楽して偏差値伸びちゃうよ」的なものをバッサリと切って、定番の参考書だけをやりました。
結果的に、毎日やることはシンプルになったし、余計な思考や無駄な時間が発生しなくなったので、これも結構大きな原因で偏差値が一気に上がったと思います。
・今日のスケジュール
青チャートの例題30問、英単語100個、長文1個、名門の森5題して、はい終わりみたいなクソシンプルなスケジュールになります。
シンプルになれば勉強内容自体に思考がフォーカスされるので、そりゃ伸びるという感じです。
一方で、塾とか学校とかがあると、その集団の中でのコミュニケーションやらどうでもいい人付き合いやらを考慮する必要(おれ、早慶の赤本やるはwwwww(チー牛メガネ)みたいな死ぬほどクソどうでもいいマウント合戦)とかがあったりするので、そこらへんの無駄なのを切って自分にとって本当に重要なことにフォーカスするのが良いのかもしれません。
より多く適当に雑多にやるのではなくて、より少なく丁寧により深くやるのです。
そんで実際やってみて分かったんですが、1冊定番の参考書をほぼできまっせ状態にするのは、わりとすごい時間がかかります。
1冊だけでもすごい時間がかかるわけなんで、いろいろやってる時間は尚更ないとこの時に感じました。
1冊ちゃんとやるだけでも十分に学力は伸びるのです。
というか1冊1冊、1問1問丁寧にやるほうが普通に伸びるのはちょっと冷静になって考えてみると普通に分かることではあるんですけど、なぜかそれに気付けない時期もあります。なぜなのか。
3個目: 苦手な箇所は優しく学べるものを使ってじっくりと取り組んだ
※参考書のロリ子が可愛いので丸をつけました
自宅浪人してた頃に数学の「場合の和と組み合わせと確率らへん」が異様に苦手だったので、めっちゃ日本語が多い「ワカバちゃんと学ぶ❤️数学1A場合の数と確率❤️」みたいな本を買って読みまくって丁寧にじっくりとやってたら克服できました。
一般的に難しい参考書をやってるとイケてる感じがしたりするんですが、結局普通に1からちゃんと理解して取り組むのが効率良いなとこの時に悟りました。
大学受験の勉強は「解説とかを読むか教わってなんとなく理解する⇒演習」という無限ループ作業ゲーなので、その理解する部分で解説が多くて優しめの参考書をやるのは役に立ったなと思います。
入門〜基礎ができてないいわゆる雑魚ゾーン(偏差値30~50未満)の分野とか科目は、映像授業とかこういう解説多め系か、定番の参考書で問題解いて解説熟読しつつなんか分かってそうな人(塾で労働してる大学生とか)に聞いて進めるのが効率良いなと思います。
ある程度の入門〜基礎ができたらそこからは問題解いて解説読むことをする作業ゲーです。
4個目: 2~3ヶ月に1回は模試を受ける
模試っていう久々に聞いた単語があったんですが、要は問題を解いて偏差値がどこからへんか自分の立ち位置を知るための道具で、2~3ヶ月に1回は受けたのが良かったと思います。
1ヶ月に1回とか言う人もいた気がしますが、1ヶ月に1回だとわりとめんどいし1日時間取られるのと模試の復習にも時間がかかるので、いろいろ考慮しても2ヶ月に1回ぐらいでいいような気もします。
模試を2ヶ月に1回ぐらい受けるメリットとしてはシンプルにそこで偏差値を出すために勉強していけるので、やる気が続きやすいような?気も?します?。
人間ってある程度締め切りがないとダラダラしちゃうので、締め切りを作るためにもよさげです。
「いや、おれダラダラせんから乙wwwww」と昔思っていましたが、普通にダラダラしちゃいました。
ある程度メリハリもつくので模試はそこそこ受けるといいのかもしれません。
5個目: 赤本で必要そうな知識をなんとなく把握する
個人的には赤本信者ではあんまりないんですけど、赤本をとりあえず自分の志望校周辺のものを中古でもいいので買って、最初のうちに解いたり出題の傾向を見るのはまあまあ良さげだったようには思えます。
ただ、結局のところ学力がないと赤本を見ても「な、何も分からない…!」という状態になりがちなので、ある程度で良いような気がします。
例えば偏差値50チョイしか河合とか駿台でないのに赤本やりまくったからと言って早慶に入り込めるかと言うと無理なので、赤本はある程度の指針にしかならないと個人的に思ってます。
わりと秀才クラスタ(旧帝大学以上とか元々偏差値70ぐらいの高校出身の人など)は「赤本が大事だ!」って言うんですけど、奴らはそもそも持ってる基礎学力とか積み重ねてきてるものが前提として違うので、あれは秀才であることが前提条件になってしまっておると当時感じました。
底辺から偏差値上げていわゆる難関大学?ってところに入る場合は、普通に模試で偏差値70ぐらい取ればOK。
そしたら赤本とかにある問題もある程度は勝手に解けるようになってます。
そこから赤本見たりしながらも結局は学力を参考書で上げていく作業ゲーです。
まとめ
この記事書いてる時点でもう9~10年前ぐらいとかまぢでおぢさんすぎるよネ🥹❤️って感じなんですけど、個人的に1番勉強法てきなので役に立ったというかセンターピン貫いたなって思うのが参考書絞って引きこもって勉強中心の生活にしたことじゃないですかね?(ここで疑問系)
ただ、引きこもってストイックにいきすぎたせいで秋頃には病んでしまって終わったので、そこらへんも上手にハンドリングできたら最高だったなとは思いますが、大学受験に関してはぼくは結果にわりと満足しているのでまあいいかなって思ってます。
ということで、やる参考書を決めて勉強だけやる人生もいいのかもしれません😃😃😃
君が参考書をのぞきこむ時、参考書もまたこちらをのぞいているのだ
意味不明すぎるのでお疲れ様でした。